佐賀バイブルチャーチの入江喜久雄牧師のブログ

佐賀市鍋島へ引っ越しブログを再び始めました。よろしくお願いします。

2023-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスはどのような意味があるのでしょうか。

今年こそ、心に残るクリスマスを 2023/クリスマス 佐賀バイブルチャーチ 牧師 入江 喜久雄 世界中の人々が共に祝い、喜ぶクリスマスがもうすぐやってきます。クリスマスの色々な過ごし方があるでしょう。ある人にとってはクリスマスツリーをかざりケーキを食…

処女マリアに聖霊によって宿ったキリスト

1.マリアの胎にいたキリストは罪から救う救い主だった。 場所は首都エルサレムから遠く離れた北上約90キロ地点にある「ガリラヤ丘陵地の盆地」にある町、ガリラヤのナザレでした。そこに婚約中のマリヤがいた。彼女に神の恵みが及んだ。メッセージは「お…

あなたには価値がある。「あなたがたの髪の毛さえも、すべて数えられています」ルカ12:7a

研修会への途上、夫婦で美しい琵琶湖を見ました。 「5羽の雀が、2アサリオンで売られているではありませんか。そんな雀の1羽でも、神の目の前では忘れられてはいません。」ルカ12:6。 当時は、2羽で1アサリオン、4羽で2アサリオンでした。ですから5羽なら…

人生で最も重要なのは信仰告白

すばらしい佐賀平野は稲刈りがまもなくです。夫婦で見ました。 「人はうわべを見るが、主は心を見る。」(1サムエル16:7b)は少年ダビデを預言者サムエルが8人の兄弟の中から選んだ時のみ言葉でした。ここに神様は心を、心で何を考え口で何を告白するのかを…

希望・死に対する勝利2

暑い日の教会近くの交差点、「ワシワシ」とクマゼミが泣いていました 教会開拓1周年記念礼拝の時に飾られた美しい花。 実存主義者、哲学者のハイデッカーが「人間は死へと向かう存在である」と絶望の言葉を残したが、あるキリスト者の医師は「死を考えること…

希望・死に対する勝利1.

背振山近くの道の駅から見た広い佐賀平野 「イエス・キリストはアフリカの希望です。」と語ったのはアフリカ56か国中、最貧国で国民の14%がHIVに感染し、死者が多いモザンビーク出身の青年でした。しかもこの国のクリスチャン人口は48%というのです。…

ひとりぼっちじゃない

佐賀の素晴らしさ。早朝の鍋島2丁目交差点 「助けて」「さびしい」と素直に言えない社会が孤立を生み出していく。言ったとしても 心底聞いてくれる人が少ないだけでなく根本的な孤独の解決策がない。友達、家族と「わいわいがやがや」している時ですら「ぼっ…

「心の渇きを満たすキリスト」ヨハネ7:37-44 牧師入江喜久雄

佐賀市鍋島の田んぼは麦の刈り入れの後、早くも田植えが終わりました。 阿蘇の白川水源で透き通った湧き水を飲んだ時、渇いたのどが潤った思い出があります。さて、心の渇きは何で潤されるのでしょうか。 第一に、キリストは「だれでも渇いているなら、」と…

安らかに導く神

佐賀の東背振IC近くで美しい河川に出会いすがすがしい気持ちになりました。 皆さま、お元気ですか。聖書に記されている神様は素晴らしい神です。その一つを紹介させていただきます。 詩篇78:52-53a「神は ご自分の民を羊の群れのように連れ出し 家畜の群れ…

「信じることは良い事だ」より「誰を信仰するのか」が重要です。

2023年GWに、この大切なテーマを考えましょう。そのために神の言葉、真理である聖書から答えを見出しましょう。 1.「平安があなたがたにあるように」 これは復活のキリストがいるという「一切の恐れを取り除き、内なる安定」を意味していました。どのような…

佐賀、鍋島藩主の鍋島直正と鍋島直大に仕えた家老村田(むらた)若狭守政矩(わかさのかみ まさのり)の信仰告白の経緯

読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。桜開花のお知らせが続いています。 佐賀から見た有明海の干潟です。 さて、以下の文章を箇条書きで記させて頂きます。 1587年秀吉がキリシタン宣教師追放令発布。1614年家康がキリシタン大追放令を発布。 1853年 ペリ…

車で通った時に、鹿と猿が仲よくのんびりして光景に出会いました。 神のVISION ゼカリヤ2章 青年ゼカリヤはBC520年、ダリヨス王即位2年に預言者として召命を受けました。当時、神の民はハガイと共に神殿再建を進めていましたが、信仰は初期のように熱心では…

聖書の読み方によって人生が変わる。

2人で行ったある夏の思い出 お元気ですか?皆様。主の豊かな愛があなたにありますように。 さて、2月から壮年男性と聖書の学びを始めました。このために質問用紙を私が作成して進めました。すると大きな恵みがありました。その質問を掲載しましたので、あな…