佐賀バイブルチャーチの入江喜久雄牧師のブログ

佐賀市鍋島へ引っ越しブログを再び始めました。よろしくお願いします。

「むなしさから喜びの心に変えるイエス・キリスト」

 私は「むなしいなぁ。何のために生きればよいのだろうか」と青年期に悩んでいた時、友人から「教会へ行ったらいいよ」と言われプロテスタントキリスト教会の礼拝に始めて出席しました。そこで語られた「キリストは罪がなく口で偽りを語ったこともありませんでしたが、十字架で血を流しつくし殺されてしまいました。しかし三日後に墓から新しい肉体で復活し今も生きているのです」の言葉が心に残りました。  

その時、大学に行きつつも知人にさんざん裏切られ虚無的な毎日を過ごしていた私はこのイエスキリストだけは裏切らないお方だろうと考えて信じてみようと思いました。

その後、教会と聖書から自分自身が神を信じないで自分中心に生きて来た罪を悔い改めて、自分の罪の身代わりとなって死なれ復活したキリストを心に信じました。キリストに「私を助けて下さい。救って下さい」と祈りました。引き続き教会で賛美歌を歌い、聖書のみ言葉の解説を聞くたびにキリストはむなしい心を喜びの心に変えて下さり「生きていて良かった。神様は生きておられる。今日も神様に生かされている」と喜びが続いています。その後、洗礼を受けキリスト信者となりました。また牧師、伝道師となるべく神学校へ行き卒業、結婚し3人の子どもが与えられて今に至っています。このようにイエスキリストは私の心と生き方を変えてくださいました。

 

3月の素敵な佐賀平野(鍋島)は小麦がすくすく成長していました。北に目を向けると背振山脈が見えます。その向こうは福岡県です。


水野源三さんも主によって喜びの心に変えられて、次のように言っています。「キリストの御愛にふれたその時に キリストの御愛にふれたその時に 私の心は変わりました。憎しみも恨みも 霧のように消え去りました」水野さんは小学4年生の時、脳性麻痺のために身体の自由を全く失い、30歳でキリストを信じ受洗しました。彼はまばたきで自分の意志を母親が示す50音図に現わし詩を書いたのです。

聖書に登場する人々も同様にキリストは変えられました。漁師や資産家や学者の男性たち、5回の離婚経験した女性など、またかつてユダ教徒だった使徒パウロも心が変えられて「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。今私が肉において生きているのは、私を愛し、私のためにご自分を与えて下さった、神の御子を信じる信仰によるのです」(聖書)と言いました。素晴らしい喜びの知らせです。あなたもキリストは聖書のみ言葉によって変えて喜びの人生へとしてくださいます。どうぞ、お気軽に礼拝へいらして下さい。