佐賀バイブルチャーチの入江喜久雄牧師のブログ

佐賀市鍋島へ引っ越しブログを再び始めました。よろしくお願いします。

神の御言葉から深い恵み

水曜の夜19:30からの祈祷会にて


箴言28:25から26「欲の深い人は争いを引き起こす。しかし、主に依り頼む人は豊かにされる。自分の心に頼る者は愚かな者、知恵を持って歩む者は救われる


ここで「主に依り頼む」の主は多くを預ける主でを語っています。マタイ25:14から30にあるタラントの話で主人は5タラント、2タラント、1タラントをそれぞれに与えたのでなく預けて旅に出ました。かなりの時を経て主人が帰ってきました。しもべたちは5タラントはもう5タラント.2タラントももう2タラントもうけましたが1タラントは土に埋めてしまいました。ここに出て来る主人は5タラントを返すように言わないでさらに多くの物をまかせたのです。この事から神様は私たちに預けてくださるだけではなくさらに多くを預けて奪う神様ではない事が分かります。タラントとは何でしょうか。能力と言う意味ですが、このみことばには、自分がキリストを信じた後に預けられた事柄があります。家族、神の家族、体験、境遇もあります。例えばモ-セは1本の杖だけが与えられ、何もないようでしたがエジプト40年、荒野40年の体験と厳しい境遇が与えられました。これも賜物です。そのすべてが用いられ神の民をエジプトからカナンへと導きました。私たちたちの今はすべて神様が預けた事柄ばかりです。もうけるために具体的に何が必要でしょうか?それは①すぐに②忠実にです。忠実の意味は仕事の量ではなく「信頼できる」と言う意味です。それは神様から信頼できる働きなのです。言い換えれば神様の喜ばれる使い方です。身体、お金、時間を神様に喜ばれるように使いましょう。その結果、上記の箴言のみことばのごとくに豊かにされるのです。主よ。読者の方々を聖霊で満たし祝福して下さい。