佐賀バイブルチャーチの入江喜久雄牧師のブログ

佐賀市鍋島へ引っ越しブログを再び始めました。よろしくお願いします。

平和と希望

 

時々刻々

  • 12年前の2004年制作の絵本「戦争のつくりかた」jimdo.com/ が日本で現実化している。(動画「YOU TUBE」より。)

4.「抜粋 憲法9条幣原喜重郎首相のマッカーサーヘの提案」肉声テープ。(face book「気になることを動画で伝える」より。2016/2/25ニュースステーション)

  憲法9条があったゆえに70年間平和が守られてきた。しかし、それを現政権は7月10日の参議院選挙後、「9条2項を改憲する」と公言しています。その内容は国防軍の設置で「戦争を放棄した平和国家」ではなく「戦争をする軍事大国」なのです。また憲法9条自民党が言い続けている「押しつけ」ではなく、自主憲法であり、今こそ、この平和憲法を世界中に拡散し平和を日本から広げなければならない時なのです。

  •  3年連続で推薦されたノーベル平和賞日本国憲法9条を持つ日本国民」(PC検索)用紙にぜひ、記名して下さいますようにお願いいたします。

 

私(牧師 入江 喜久雄、無党派)は2016/4月より施行される安保関連法(戦争法)に断固反対します。なぜなら、もしこの法が改憲で法制化されると、日本国民が子々孫々戦争に巻き込まれて行き、命が奪われるからです。人間は自分の誕生日を自分で決められないように、死ぬ日を自分で決められない、決めてはいけないのです。それは「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる」(ヨブ記1:21)「殺してはならない」(出エジプト20:13)とありますように、いのちは神の領域なのです。いのちを奪うのではなく、いのちを育み、互いに励ましあう国家建設が最も重要なのです。

 

 

イースター(復活祭)と定期集会のご招待

世界中の教会で祝われるイースターへぜひ、いらして下さい。あなたを歓迎いたします。 3月27日(日)10:30から12:00

  テーマ「死は終わりではない」

  説教者:入江喜久雄牧師

  特別聖歌隊賛美

  昼食もあります。(初めての方は無料です)

 

 

失望から希望へ

私は、2007年5月に博多港に、停泊中の大型船ドゥロス号(6818トン。世界50カ国からの乗組員350人)に乗船しました。この船は世界最大の洋上書店 国際親善と文化交流を目的として造られました。船上では一般市民を対象に、文化イベントが開催されていました。アフリカ56か国中で最も貧しい国であり、14%の人々がHIVに感染し、内戦で多くの人々、財産を失った国モザンビークの乗組員が、確信を持って語った言葉を今も忘れることが出来ません。「イエス・キリストがアフリカの希望です。」希望はキリストであると言うのです。そして国民の48%がクリスチャンだというのです。さらに彼は言いました。「イエス・キリストが世界の希望です。この方以外に希望がない。」

 あなたには今、希望がありますか。一時的な快楽、お金、地位、人間ではなく、最後に残る永遠の希望、本質的な希望、それはイエスキリストなのです。このキリストこそ、十字架にかけられ死なれましたが、3日後復活し、天に昇られ、今も生きているからです。

生きる目的、希望を見出せず、悲しみ、苦しみが続く日々の中で、このお方キリストを、ご一緒に聖書から学んでみませんか。(牧師:入江 喜久雄より)